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前田義子の京都案内
続 京都で品格を学ぶ旅 (オリジナルポチ袋付き)

FOXEYオーナーデザイナー 前田義子が、こよなく愛する街、京都。 そのものづくりのこだわりや人へのおもてなしの心は、ミスリンが、作り出すFOXEYのものづくりに共通する何かがあるのです。1000年の都、京都をとおして、人と人とのつながりや、ものを慈しむ心、本当の美意識とは何かをミスリンの視点でご紹介する京都案内です。


「京都本」続編が発売されたとのことで、楽しみに拝読しました。

本中に紹介されている京都は、ミスリンの京都(日本文化とも言える)へのリスペクトや、それを支える<物>や<人>への強い絆を感じさせるものばかりでです。

ページをめくって最初に<京都を楽しむいろは>が掲載されています。
そこでは京都の魅力や旅の極意について語られています。

特に印象に残ったのは「よそものに対して冷たい」京都に対するミスリンの考え方です。「一見さんお断りの店」に代表されるような<とっつきにくさ>について好意的に書かれています。 その真意は別にもっていぶっているわけではなく「商品やお客さんを丁寧に扱うおもてなしの心があるからこそ」礼儀が重んじられるのは当然のこと、とスッパリ言い切っています。

お店の人には伝統を背負ってきた<自信>と<覚悟>があるのだと書かれているのは、やはりプライドを持ってフォクシーというブランドの服をデザインしてきたミスリンならではの同レベルの<自信>と<覚悟>を感じさせる一言です。

おみやげ紹介コーナーでは京都在住の私でも知らないアイテムがたくさん掲載されております。「染司よしおか」のポーチ、「珍裂屋」のバッグ、「有次」の江戸型やかん等、言われてみればフォクシーらしいアイテムであるし、「恵文社」や「京都デザインハウス」など若者向けモダンな店も掲載されており、セレクトの幅の広さに驚きました。

ちなみに表紙は前回と同じく色違のシックなイメージ。手触りのやわらかい和紙調の紙に、金の箔押しのような印刷かこうがされており、単なる<京都観光本>ではない、こだわりの装丁が美しい冊子です。




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